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小型焙煎機の作製5


きのうの休日。
たのんであった焙煎機が到着しました!!


「焙煎機」と言っても、加工した部品ですから
まだまだ、組み立てや調整が
これからな訳ですけれども、
何はともあれ、
設計したものが、
形となって手元に到着したのですから、

まずは、めでたい事です。


箱を開けますと、
こんな感じです。
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中から取り出してみますと、、、、

これがシリンダーです。
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右のものが熱風タイプ。左が直火タイプになります。
パンチングメタルは、φ4mmのものを使っています。
筒の部分は厚みが2mm。底の部分が3mmとなっています。

熱風タイプの方の2mmは、ちょっと厚すぎました。
重いため、モーターの能力が追いつくか心配ですし、
厚いため、バーナーの能力が足りないかもしれません。

直火タイプの方は、
まあまあ、行けそうな感じでしょうか。



つぎに、これが前後のパネルになります。
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左が前面パネル。右が背面パネルです。
厚さは3mmですので、
かなり重量感があります。

前面パネルには、テストスプーンを差し込むための
長さ30mmのパイプが溶接してあります。



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左がシリンダーのカバー。中央がモーター取り付け台。左がスイッチ盤になります。






面白いので全部出して
並べてみました。
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これは、右側の側面パネルです。
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パーツが分かれているのですが、
つなげると、このようになります。
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バーナー取付け台です。
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これがバーナーですので
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このようにして、台に取り付けます。
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仮り組みに移ろうとして
実際に、側面パネルにネジを通してみた所
0.5mmほど幅が足りない事がわかりました。
ネジ棒が入っていきません。
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設計のミスです。
寸法の指定を間違えました。

早速。ヤスリで削って調整です。
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いつもは、金属加工が苦手で、あまりやりたくはないのですが、
もうそんな事は言ってられません。
切削油を注しながら、
ひたすらヤスリがけをして寸法に合わせます。


そうこうしているうちに
また、不具合が見つかりましたので
今度は、金切りノコで切り込みます。
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部品を少しづつ整えながら、
仮り組を進めます。
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やっとこ、
ここまで来たんだなー。
と。
感慨ひとしおです。

思わず遠くまで来てしまいました。

はじめは、ほんの思いつき程度だったものが
『ついに、こんな事になってしまいました。』
と言うのが正直な感想です。


さて、これからどうなるのでしょうか?

うまく動くのでしょうか???
by tonnkiti2002 | 2006-03-23 01:25 | 焙煎機 | Comments(16)

小型焙煎機の作製4(第2回中間報告)


1.

焙煎機の作製について
最近は、まるでリポートしていなかったので
なんにもやっていないような感じでしたが
実のところは、それなりに、話は進んでいまして、、、、
(とは言え、今は一番宙ぶらりんな時なので
 ほんとうは、とても報告しづらいのですが)



簡単に状況を話しますと、
全ての部品の図面が出来上がったのが2月の中頃です。
全部で14枚に成りました。

はじめに、本体の前面と後面、それから左右側面のパネル、上のカバー、
これら6枚の図面が出来ましたので、
途中ながら、
早速、板金屋さんに、持ち込んで、見積もりをお願いしたのでした。

以前報告した事のある、
職場の近くある「M.H.M」と言う
精密板金の看板を出している工場に
直接図面を持ち込んだのです。

外はこんな感じ
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中はこんな感じです。
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事務所では、
ボクの持ち込んだ手書きの図面も、
三次元のCADに打ち直してくれる様です。


見積もりの結果は、
最初に持ち込んだ図面6枚分で
8万5千円でした。

そして後日、さらに、残りの図面8枚を合わせまして
最終的な見積もりは、
全部で『17万5千円』。と言うことになったのでした。

ちなみに、ドラムを取り替え式にして
『半熱風』の物を追加すると
20万円程度に成るそうです。

ドラムの値段が2万円位するわけです。

材料にパンチングφ4mmを指定したところ
普段工場で使っていないので、新たに買う事となり
パンチングの材料代だけで1万円になったと言う事です。

細かい部品類で溶接が何カ所もありまして、
溶接が入ると、
加工費が高くなる様でした、、、、


2.

さて。

『17万5千円』!!

正直
悩みました。

これは、
安いのでしょうか?
高いのでしょうか?

はじめは、
ほかの板金屋さんからも見積もりを取って、、、
などと考えていましたが、
図面を持って何度も行ったり来たりしているうちに
いろいろご迷惑をおかけして、
社長さんにも
申し訳ないような気がしてきて、、、
(実際、迷惑をかけているわけですが)

考えてみれば、当たり前の値段のような気もするし、、、

それとも
これから図面を変更して
もっと安く、、、、

など。など。
いろいろ考え、迷いました。

(生活感覚から来る
 絶対値としては、
 決して安い値段ではないわけです。)


3.

色々悩んだ末。
最終的には、
やる事にしました!!

やらずに学ぶ事もあるでしょうが、
やってみて初めてわかる事もあるでしょう。
最後まで仕上げた時に初めて、
自分の中で、おのずと評価も定まる事でしょう。

少し、高い授業料に成るかもしれませんが
自分で加工する技能がない以上
仕方がないのかもしれません。

とにかくやってみて、それから、考えてみる事にしたのです。

(次の事を考えるのはチト早すぎますが
 次回トライするのなら
 板金加工10万円に、ぜひ挑戦してみたいと思います!!)


4.図面

14枚全部のせますと、ちょっと多いので
とりあえず6枚ほど紹介いたします。
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by tonnkiti2002 | 2006-03-05 22:21 | Comments(10)