焙煎機の作製6(実験君1号)




最近休日出勤が続いてまして
今回、やっと二連休する事が出来ました。

おかげで、本日
ついに。
焙煎機を完成させる事が出来たのです。



『実験君1号』(JK-1)と命名いたします。



まずは完成の写真をご覧下さい!!




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(既製品の各種部品、各種機能につきましては、小型焙煎機の作製1. 2. 3.を、ご参照ください。)



長かったですね〜。
よくぞ、あきらめないで、ここまでやってきたと思います。

自分で自分をほめてやりたい気分です。

なんとか、格好だけでも
皆様に、完成を報告する事が出来ました。

バンザーイ!!
バンザーイ!!
です。



正面のパネルはこうなっています。
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ふたを開けると、こんな感じ。
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チャフの受け皿は、こんな感じです。
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ちなみに、カバーをはずして
中を見ますと、
こうなっています。
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ドラム内の『撹拌翼』については、
結局、「曲線」はやめて、「直線」で作る事にしたのです。

多少のすき間があっても、
豆が挟まったりしない限り大丈夫と思い、
直線で作ってみました。

こんな感じです。
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テストスプーンは、
このようにして作りました。
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これらの部品を木ネジでつなげます。

ちなみに、下の柄の赤いテストスプーンは、
ロデムさんからプレゼントされた
『特製テストスプーン』です。
何でも、仕事の合間に、ご自分で溶接して作られたそうで
重量感のある、非常に美しい仕上げになっています。
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テストスプーンを取り付けている部分を、内側から見ますと、
このようになっています。
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これは、組み立て中の写真です。
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最終的に、
以前作った、テーブルに設置する事にしました。
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次回は、
テスト焙煎をしてみようと思います。
# by tonnkiti2002 | 2006-04-03 00:22 | 焙煎機