BASIE(ジャズ喫茶)

年末年始と、実家のある岩手県一関市に行ってきました。
(高校までの18年間、生まれ育った町です)
今年は、どこも雪が多いらしいですが、やはりこんな感じでした。
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市内の中央を流れる川ですが、
雪降る中、白鳥にえさをやっている人もいます。

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ランニングしている人もいます。
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それでも積っている雪は10センチ程度ですから
ちょっと不便だなーと言う位で、たいした事はありません。

晴れるとこんな感じで、
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さわやかな、いい気分です。
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実家に帰ると、必ず行く所が二つありまして。
一つは高校のとき初めてコーヒーに出会った店『チャフ』
それから全国区で有名なジャズ喫茶『BASIE』です。


これが、ジャズ喫茶『BASIE』の外観です。
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オーディオマニアやジャズファンの聖地。は、言い過ぎではないでしょう。
「ベイシー詣で」と言う言葉があって。
全国のマニアが必ず一度は訪れてみたいジャズ喫茶として有名です。
遠方から来て、市内にホテルを取って
何日も通いつめる人もいると聞いた事があります。
地元では『ベーシー』と呼ばれています。
話しだすときりがないので、文庫本とホームページ等を紹介します。
興味のある方はご覧下さい。


『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択』 著者:菅原正二 発行:講談社 
 (この本は凄まじいですよ。こだわりと言うか生き様と言うか。ぜひ一読をお勧めします)

 店内写真http://www5f.biglobe.ne.jp/~toronto/basie.htm
 レポートhttp://www.geocities.co.jp/MusicHall/3707/baisie.html


店内のスピーカーの前で目をつぶって聞いていると、
目の前に、本当にコルトレーンやマイルスがいて
演奏しているような気がするんです。
目を開けると暗闇の中にスピーカーしかありません。
これは不思議です。

それから
大きい音なのに、全然うるさくありません。
これも不思議です。

ボクはマニアでもなんでもないのですが
本物に出会うと言うのは大切な事で、
高校以来、何を聞いても、
ここの音が基準となっている事は間違いありません。


壁ぎわの席に座ると、
土蔵を改造したその土壁は、
沢山のサインやイタズラ書きで埋まっています。
そのイタズラ書きが、豪華なんです。
とんきちミーハーなもので、いつも有名人を捜してしまうんですが
例えば今回の席の壁には「ももいかおり」「しゅんぷーてーこあさ」
「えるびんじょーんずの写真」「いろかわだいきち」等が見られました。
みなさん、ベーシー詣でを済ませた模様です。

演奏の方は、カウントベイシーオーケストラとデュークエリントンと
アートペッパーが、ガンガンやってました。
アートペッパーのミーツザリズムセクションは、
うちで聞くとなよなよした感じですが、
さすがに『ベーシー』で聞くと、バリバリのゴリゴリです。
全部が全部、ドッカーン!!です。

(すんません。味と同じで、音も説明できないんです。これが。)

デュークエリントンの時は、マスターの菅原正二さんが、
なんの興に乗ったのか
スピーカー前のドラムセットをたたいて、
LPレコードとセッションを始めました。
違和感ありません。
まさにセッションです。
レコードサウンドと目の前のドラムのナマの音は
何の障害もなく融合しています。
不思議です。

コーヒーの方は、もう一軒の店「チャフ」に譲りまして、、、
実はここで20年来コーヒーを飲んだ事がないのです。
いつも「コーラ」でして。
今回も「コーラ」を頼んだ所、在庫がないらしく
御大みずから外の自販機で買ってきた様子でした。
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三枚LPを聞いて、一応満足と言う事で
次回は、
コーヒーの店「チャフ」のレポートをしたいと思います。
by tonnkiti2002 | 2006-01-08 15:05 | お店


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